税理士東京 OFFICE TAKAGI

税金とお金は切っても切れない関係です。できる経営者は税金とお金を必ずセットで考えています。大事なことは、税金を払わないようにすることではなく、税金の支払いを少し有利にコントロールしながらお金を増やしていくことです。

そのために、税金の仕組みを大局に理解しておくと、小さな節税策に振り回されずに、会社のゴールに向かってお金を増やしていけます。

また、税金の支払いのチェック機能として税務調査があります。「元国税調査官」であり、税務調査を知り尽くした税理士が対応しますので安心してください。

会社にお金を呼び込むには、決算書力を磨くことが重要です。決算書力をアップしてお金を引き寄せるためには、お金を出してくれる銀行や投資家に対して魅力的にアピールするのがポイントになります。

ただし、粉飾をしてごまかせと言っているわけでは決してありません。効率的にお金が集まるように、計画し、実行し、決算書に反映させていくことです。

運転資金や設備投資の関係で融資が必要な時があります。近年の不況時代を向かえ、銀行も貸し渋りや貸し剥がしが社会問題化しています。

借金にもコツがあります。現状の収益力でいくらまで借金していいのか。短期と長期のバランスはどうするのか。そもそも融資を受けるためにはどうすればよいのか。

私は銀行のコンサルティングをしていますので、銀行が融資するためのポイントを知っています。お金を活かす借金をしましょう。

私は「お金＝幸せ」だとは思っていません。なぜなら、幸せはどこにも売っていませんから。多くの経営者の方々と接するなかで、お金を稼いでいるのに不幸な人生を歩んでいる人を垣間見てきました。

もちろん、お金持ちになることを否定するつもりもありません。幸せなお金持ちもたくさん知っています。それに、お金のゆとりが心のゆとりになって、幸せが近づくこともあると思います。
でも、私が大切だと思うことは、「幸せだ」と感じる心だと思います。幸せだと思ったときから幸せになれます。そのとき、幸せなお金の使い方もできるようになります。そんな素敵な人をみると、私も幸せになります。